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疑心暗鬼 Vol.12-776

今月初めの連休で、「城崎温泉(https://www.daiichi-printing.com/blog/05/14152/)」に行った。

お土産を若干買って来た。(自分の品だけです。ご期待なさらぬ様に。。。)

出石蕎麦(皿そば)とお米を少し買って来た。

本当は、ここの有名なダマゴパンを買って来たかったのだが、日持ちが短くて、現地で食べた。(従って、ブログを読んでくれている皆様全員に、お渡ししたかったが、無理でした。)

お米なら、日持ちがするので、これなら皆様全員にお渡し出来る筈でしたが、最近の米不足の為、数があまり無くて、これも、お渡し出来ず残念です。


政府は、この、令和米騒動で、ついに重い腰を上げて、備蓄米放出を決めた。

備蓄しているのは、何故か?

この様な事態が起きた時の為ではないか?

米の価格は昨年の倍になってしまってからの放出決定です。

備蓄米の落札業者は、90%強をJ A全農が獲った。

業者選定に問題が有ったのか?一般消費者の手元にこの備蓄米が届かない。

世界中のどの国々でも、主食品目の不足は騒動に繋がるが、騒動とならない日本人は、我慢強く、大人しい人種であろう。(大正7年(1918年)に暴動が発生した記録がある。)

ほとんどの日本人は、追従的で、備蓄米が届かないのは、運送便の人手不足で流通が悪いとかか?包装材の表示が整わないとか?と言われて、納得してしまう。


ダボは、物事を斜に見る人間です。(女性を下から、ではない!!)

この米の備蓄が100万トン余り有る時代に、価格が倍になるなんて、信じられない。

(備蓄が無く、品薄の状態ならわかるが。。。)


※疑心暗鬼

(疑う気持ちが有ると、ほんの少しの事でも、不信や不安、恐れを感ずる。)


斜に見る傾向がこんな感を持たせる。

米高騰で、一番得をする人は、農家個々ではなく、J A(全国農業協同組合)ではないか?

そして、この高騰の仕掛けの背景には、農林中金への資本注入の手助けの為の資金集めではないか?と疑うのである。


5月10日の新聞記事で、政治家を引退した⚫︎賀誠氏の長男の会社と、日本空港ビルディング社の、利益供与の話が載っていた。

16年の税務調査からの発覚で、既に10年前からの事柄である。

疑心暗鬼の見方からすると、⚫︎賀氏が政界を引退した後の発表ではないかと、下衆の勘繰りです。

「報道しない自由」「忖度」と言う表現の裏の事に、気ばかりする此頃です。

やはり、ダボは、斜に物事を見る性格です。

特に左肩が極端に下がっている。

この原因は、20年前に発症した脳梗塞の後遺症の為だ。

(あと20日あまりで、6月13日が来る。)


追記:

猜疑心と疑心暗鬼は、妄想を生む。

妄想は、確信に変わる。

そしてそれが真実になるから、元に戻らない。

共有されない事でも、個人の確信になり、正義で固まるから、始末に負えない。

(近頃のダボの脳裏の分析である。)

 

 

 

       記 ダボ・イトウ

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