太平洋戦争が始まって半年、ミットウェー海戦で大日本帝国海軍は、空母4隻を失う大敗北をし、それ以後の戦況は負け戦が続いた。
ガタルカナル島攻防戦で、日本軍は、「イ号」作戦を立て、反撃に出たが、山本連合艦隊司令長官の機上銃撃死も発生してしまい、上手くゆかなかった。
太平洋での戦いで、なかなか勝てない日本軍は、「インパール作戦」を立て、反撃に出たが、「白骨街道」と言う言葉が残る程の惨敗。
大本営は、昭和19年4月から中国大陸の「打通作戦」で劣勢を挽回しようと反撃に出た。
この時の投入兵力は50万人と言われている。
2022年、ロシアの一方的なウクライナ軍事作戦は、3年余りの戦いが続いている。
この戦いの中、ウクライナ側がロシア領(クルスク州)に攻め入る反撃を行うとは思ってもいなかった。
犠牲は多かったが、この反撃は、防御の倍以上の効果が多かったと思う。
昭和28年、テレビ放送が始まった。
今時と違い、各家庭にテレビは普及していなかったので、街頭テレビに大勢の人が集まった。
お目当ては、プロ野球とプロレス放送で、この時、日本人が熱狂したのは、力道山が外人レスラーに散々痛めつけられた後、空手チョップで反撃に出る場面だろう。
少し前なら、「水戸黄門」ドラマだろう。
番組終了間近、「この方を誰と思われる、先の副将軍・・・」と、最終反撃に出る。
これで溜飲が下がる。
昨年、日本中を巻き込んだ兵庫県知事の問題は、今月12日、第三者委員会がネット上に漏洩した情報は、⚫︎県民局長が作って、県に保管されていたデータと同じであると、結論付けた。
即ち、兵庫県がネット上の真偽に対し、明言して来なかったが、内容は真実と結論付けた。
斉藤氏は、反撃に出るのか?
第三者委員会と言えば、⚫︎居氏の反撃も、今後どうなるだろう?
反撃が成功するか?否か?前述の太平洋戦争時の、結果は、時が経たないと解らないが、反撃なしでは、防戦一方だし、反撃すれば代償も大きい結果になるかもしれない。
どちらを選ぶか?
あまり攻め過ぎると、猫も咬まれる!!
明日(6月1日)は鮎の解禁日です。
本当に嬉しい〜 オメデトウ!!
「6月1日(https://www.daiichi-printing.com/blog/06/2507/)」
「解禁(https://www.daiichi-printing.com/blog/06/7705/)」
「囮(https://www.daiichi-printing.com/blog/06/10671/)」
記 ダボ・イトウ