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「判断」 VOL.7 – NO.507

正しかった判断

令和2年が始まって4ヶ月が過ぎた。

つまりダボのいつもの言い方で、 1/3が終わったという事だ。33.3%の終了である。

昨日は「昭和の日」。昭和天皇の誕生日で、ゴールデンウィークの最始の祝日である。一年の内でも最高にワクワクするゴールデンウィークの始まりである。

旅行に行く、ゴルフ三昧、釣りで山に入る等、色々と遊びの企画を考える。特に山に入っての渓流釣りは、梅雨に入る前で寒さも和らいできているこの季節、最高のシーズン到来である。ダボが得意としていた釣り場の処は、畑薙第一ダムの上流である。

尺イワナ

 

 

この時期、段々と暖かくなったと言っても、二軒小屋で釣友と朝飯時に気温0度を体験したことがある。熱燗の日本酒が、あっという間に冷えてしまった事は、昨日の事のようだ。

二軒小屋

この時 二軒小屋下流部でアマゴを狙うか?未だこの時期あまり釣り師が入っていない上流部でイワナを狙うか?判断に迷う。前日より釣り日の気温が1℃でも上がっていれば魚の活性は良くなり、たとえ寒くても魚は釣れる。畑薙橋辺りなら、この時期なら気温の心配は少ないが、釣り人が大勢狙って入渓する。

岩魚(イワナ)を狙うダボ

アマゴが釣れた!!

 

鉄砲跡に関係するブログ
VOL.7 – NO.498
http://www.daiichi-printing.com/blog/02/7230/

 狙い目通りに上流に入って大釣りできる事もあるが、反対の場合もある。西俣まで入って、2~3匹では疲れる。下流部に入れば良かったと判断の間違いを反省する。どちらにしても判断は自己責任という事になる。

 

安倍首相
(雇用は守ります・・・)

毎回このブログの話はどうしても「コロナウイルス」の話になってしまう。書きたくないと思っても、ついついこの話になる。気の多いダボにしては珍しい。
(コロナ感染の話は気が滅入るので、ブログに 力(リキ)が入らない!)

安倍首相が3月の終わりにコロナウイルス対処として、「医療の崩壊は起こさせない。経済は最大限の援助をする。」との明言があった。雇用は守る、雇用継続に対する施策に万全を尽くすという話があったので、感染防止の協力と雇用維持を守る為、助成金を使ってこの難局を乗り越えようと考えた。当然借り入れは最大限したので、ダボにはもう後が無くなり、退路を断った!

雇用調整助成金のガイドブック

ダボの能力では処理できない。

会社の方針を決めた

 この助成金の話の捉え方で判断を間違えた。

簡単に処理できるだろうと思っていたが、書類の申請の仕方、またその量でダボの能力ではムリだ!!

 

一度支給してしまった賃金は、申請が受理(承認)された後でないと支払れない。

助成金が入る事を前提での会社の方針は、まるで大釣りが出来ると判断してポイントを狙った釣と同じだ。結果は、やはり過ぎてみないと解らない。承認が受けられなければ、釣りでいう「坊主」になりそうだ~(ノД`)・゜・。

(ダボの感触では、申請相談に労働局へ行った会社が100社とすると、説明を聞いて諦めた会社が6割程、4割が必死に書類を作って提出。そしてその4割のうちの1割5分が承認される。つまり6社程ではないか?と思っている。)

 

小豆島のエンジェルロード

3年前のゴールデンウィーク 2017.5.13に「満る時 VOL.4 – NO.311(http://www.daiichi-printing.com/blog/05/4046/)」というブログを書いた。小豆島のエンジェルロードの話である。干潮になると向こうの島に渡れる。
時間が経てばコロナ問題は解決して、新しく渡った事のない社会の到来だ

潮の引く前に歩き出して、溺れないように気をつけよう、藁を掴んではだめだ!

 

 

        記 ダボ・イトウ

 

 

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