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夏休み VOL.7 – NO.525

夏の風物詩

静岡の僕の処は、七月盆を行う。我が家にも東本願寺別院からお坊さんがお経をあげに来てくれたのは1ヶ月も前の7月14日であった。

東本願寺別院(父の墓所)

お盆のお経(7月14日)

先週13日から16日まで会社は休業を行った。つまり盆休みと言う事ではなく、夏休みである。江戸時代は正月と7月の16日前後(旧暦)は、藪入りと言って奉公人が国に帰る習慣であった。(太陽暦になって8月16日前後になった。)

今年はこの盆の帰省について、色々と判断に迷う。

菅官房長官

一年に1~2回の帰省のチャンスは国(故郷)に帰る良い機会だ!!

しかし地方へコロナ拡散のリスクは減らしたいので自粛してもらいたいが、経済活性の為には移動して欲しい。難しい両面作戦である。「二兎(2匹のウサギ) VOL.7 – NO.519」(http://www.daiichi-printing.com/blog/07/7950/

夏の気温の上昇する頃に感染は落ち着いて、寒くなる秋から冬場にかけて第2波の襲来と思われていたが、予想に反して感染拡大は早く来た。ワクチン競争も激しさを増して、こちらも予想より早く完成するかもしれない。

もう30年前お茶パッケージで「帰省みやげ」と言うタイトルの箱を作っていた事を思い出したが、静岡のお茶の販売は「さっぱり」でパッケージの注文は全く無くなっている。

 

 

ここ数年のし袋「お年玉」ポチ袋も、お盆に帰って来る孫の為に「お盆玉」という袋が出回り始めていたが、今年は売れないだろう。

お盆玉袋

 

 

 

        記 ダボ・イトウ(孫はいません!!)

 

 

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