あと5日後の20日の日曜日、参議院選挙が行われる。
ダボは、このブログでは(政治)・(宗教)・(プロ野球)の記事は書かない。
何故かと言うと、人それぞれ(主義)・(信念)・(推し)が有り、各人が各人で考えたり、行動することが是と思っているので、書く事はしない様にしている。
※先日亡くなった長嶋茂雄さんと、MLBで活躍中の大谷翔平選手の事は、意見の分かれる事は少ない、嫌いな人は少ない。(ダボとは真逆)
この後の文章は、政治的話ではありません。
少し過去の俯瞰をしてみようと思う。
今年、アメリカ大統領にトランプ氏が就任した。
「アメリカンファースト」を政策スローガンとして、強烈なアメリカ第一主義を訴えて選ばれた。
6月22日に行われた東京都議会選挙で、今まで議席の無かった参政党が「日本人ファースト」を掲げ、3議席を獲得した。
100年前、第一次世界大戦で、敗戦国となったドイツは、莫大な賠償金で疲弊していた。
そこに、復活「ドイツ第3帝国」を国民に、ドイツファーストと叫んで政権を獲ったのは、あの「アドルフ・ヒトラー」です。
この時、ヒトラーは国民の支持を受けたのであって、「ファースト」主義は恐ろしい。
と言って、共生にも問題が無い訳ではない。
(川口市で否決された条例の本質は、他の地域の人では解らない。オールドメディアの報道だけでは判断出来ない。と言って、SNSの情報もフェイクも沢山ある。)
個人個人、国民の質が問われる。
あと1ヶ月すると、大日本帝国が連合軍に降伏した日が来る。
戦争を開始した時は、「大日本帝国ファースト」を国民が選択し、開戦しなければ内乱になった様な話を聞く。
(歴史は繰り返す)
敗戦の責任を問われて、A級戦犯として処刑された人は7名です。
BC戦犯として5500名余が判決を受け、1000余名が処刑された事実も忘れてはならない。
(軍事裁判の詳細な記録は残っていない。)
(責任を感じ、自害した人も忘れてはならない。)
「一死以って大罪を謝し奉る」
追記:
強い国を目指すなら、自国第一主義より世界と繋がる事が不可欠。(M
氏談)
記 ダボ・イトウ














