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誤差(時間の経過) VOL.7 – NO.495

ジュリアス・シーザー

新しい年が始まったと思ったら、もう2月に入っている。即ち令和2年の12分の1が終わったという事だ。今日は7日なので一年の一割を過ぎた。

この時の考え方は、1月が31日 今日が7日で合計38日、これを365日で割った!
(38日÷365日=0.10439)

 

今月始めイギリスがEUから離脱した。

令和2年2月1日(土)

イギリス EU離脱

ヨーロッパから始まった第二次世界大戦で世界中の5,000万~8,000万人以上の人が亡くなったと言われる。20世紀は大量殺戮の時代であった。ヨーロッパは古代より戦争の歴史でもあり、1945年 第二次世界大戦終了後、ECから始まった、平和な社会の構築を目指したヨーロッパ連合の試みは、戦後70余年を経た今 綻び始めた。つまり時間の経過によって誤差が生じたという事であろう。

理想の実現に70年をも費やしてきたが、大戦後 理想を求めた多くの人達は既にこの制度の一線には居ないのであろう。

殺るか!殺られるか!

狂気の時代

 

 

このブログの書き出しの、一年を365日で割ったという考え方は間違いです。つまり今年は閏年で(オリンピックの開催年)4年に一度 2月は29日の日数となるので、つまり一日を4で割って0.25日となる。それで一年は365.25日という事になる。(この暦はシリウス暦と言われる。)

この暦は、カエサル(シーザー)が紀元前45年に導入したが、実際の天体の動きは365.242189年なので約11分の誤差が生じる。128年経過すると1日ずれると言う事で、1500年代に於いては10日程の誤差が生まれたので1582年 グレゴリオ暦に改暦された。
(※ 一年は365日 4年に一度、閏年を入れる。但し西暦が100で割れる年は入れない、400で割れる年は入れる。1年は365.2425日になった。)

これによって誤差は時々の閏秒単位で修正できるようになっている。

イギリスのEU離脱も70年経って誤差が生まれたという事であろう。人の活動は常に誤差の修正の歴史であると思う。

 

今月より第一印刷(株)は法人68期が始まっている。先月の末に書いたブログ『これからが… VOL.7 – NO.494(http://www.daiichi-printing.com/blog/01/7141/)』我が社も長い経過と共に誤差が出ていると思う。(それなので、事業は沈滞している)この誤差を直すことが「これからだ」

 

 

1995年のスローガン(もったいない・大切にするという精神と感性を大切にする職人技)

これは1995年のスローガンだ。もう25年前(四半世紀)の考え方だ!!
(もったいない・大切にするという精神と感性を大切にする職人技)

この時ダボ・イトウは43歳であった。髪の毛も黒く、若い女性をみるとムラムラしていた。(性春時代)

近頃は髪の毛は無くなり、若い女性を見ても何も感じなく、血圧の高い老人となった。この誤差を埋める事が「これから・・・」だ!!

 

今までの常用薬

これからは赤マムシドリンクに変えようと思う!

 

赤マムシドリンク

『これからがこれまでを作る!!』これまでは大人しく目立たない人であった。これからは活力ある人となり、前に出て過去を作り直すんだ!!(御年68歳)

 

 

 

 

 

       記 ダボ・イトウ

 

 

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