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ファースト(第一) Vol.12-784

あと5日後の20日の日曜日、参議院選挙が行われる。

ダボは、このブログでは(政治)・(宗教)・(プロ野球)の記事は書かない。

何故かと言うと、人それぞれ(主義)・(信念)・(推し)が有り、各人が各人で考えたり、行動することが是と思っているので、書く事はしない様にしている。

※先日亡くなった長嶋茂雄さんと、MLBで活躍中の大谷翔平選手の事は、意見の分かれる事は少ない、嫌いな人は少ない。(ダボとは真逆)


この後の文章は、政治的話ではありません。

少し過去の俯瞰をしてみようと思う。

今年、アメリカ大統領にトランプ氏が就任した。

「アメリカンファースト」を政策スローガンとして、強烈なアメリカ第一主義を訴えて選ばれた。

トランプ大統領

6月22日に行われた東京都議会選挙で、今まで議席の無かった参政党が「日本人ファースト」を掲げ、3議席を獲得した。

参政党 神谷宗幣代表

100年前、第一次世界大戦で、敗戦国となったドイツは、莫大な賠償金で疲弊していた。

そこに、復活「ドイツ第3帝国」を国民に、ドイツファーストと叫んで政権を獲ったのは、あの「アドルフ・ヒトラー」です。

この時、ヒトラーは国民の支持を受けたのであって、「ファースト」主義は恐ろしい。

と言って、共生にも問題が無い訳ではない。

(川口市で否決された条例の本質は、他の地域の人では解らない。オールドメディアの報道だけでは判断出来ない。と言って、SNSの情報もフェイクも沢山ある。)

個人個人、国民の質が問われる。


あと1ヶ月すると、大日本帝国が連合軍に降伏した日が来る。

戦争を開始した時は、「大日本帝国ファースト」を国民が選択し、開戦しなければ内乱になった様な話を聞く。

(歴史は繰り返す)


敗戦の責任を問われて、A級戦犯として処刑された人は7名です。

BC戦犯として5500名余が判決を受け、1000余名が処刑された事実も忘れてはならない。

(軍事裁判の詳細な記録は残っていない。)

(責任を感じ、自害した人も忘れてはならない。)

 

「一死以って大罪を謝し奉る」

追記:

強い国を目指すなら、自国第一主義より世界と繋がる事が不可欠。(M

氏談)

 

 

     記 ダボ・イトウ

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