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打落水狗 Vol.10-682

おちると言う漢字は、「落ちる」「堕ちる」「墜ちる」と色々と表現の仕方に依って、使い方が変わる。

「堕ちる」は、堕落と言う文字の時に使う。

「墜ちる」は、墜落と言う飛行機などが落下した時の文字である。

「落ちる」は、城山三郎の書いた小説『落日燃ゆ』で使われている。

凋落(おちぶれること)の落である。



昨今、ジャニー喜多川氏の性暴力の問題追求が喧しい。

今は廃刊になってしまった岡留編集長の『噂の真相』では、この記事はイラスト付きで何十年前に度々記されていた。

あの、薄いけど意外と高価だった『噂の真相』の内容を追従して報じるマスメディアは居なかった。

人宿町のW書店で読んでいた。

ブログ「文化(https://www.daiichi-printing.com/blog/04/2412/)」

岡留編集長

週刊文春の最初の砲は、「疑惑の銃弾」と記憶している。

M浦氏のロスの事件の話である。

特異な性格の人だったみたいで、当時その一挙手一動に面白さが有った。

ロス疑惑(既に38年前の逮捕です。事件1年後)

「文春砲 第一弾!」

発煙灯を掲げて「一美〜!」

※300mも離れた目撃証言が認定されるなんて、パソコンで目を悪くした今の人では到底区別出来ないだろう。

その彼も、サイパンで自⚫︎してから、誌面上から消えた。

株での新⚫︎衆議員や、何とか⚫︎⚫︎水でのM⚫︎議員も、死んだ後は、全ては雲散霧消として話題は無くなった。(不打落水狗)



「落ちた犬は打て!!」と言う言葉がある。

この時のおちた、は「落」の字を使う。

中国での「打落水狗」と言う事だろう。

日本語の同意語では「死人に鞭を打つ」だろう。

日本人の感覚は、「死んだら仏様」と言う雰囲気が今まであったが、近頃は変わっている。

「申し訳ございません」

あれ程噂になっていたり、村西とおる氏のビデオ等を、無視していたメディアが、今度は徹底的に追求する。

ダボの感覚では、報道をしてこなかった当時の編集局長や責任者を追求して、被害者救済に資金を、ジャニーズ事務所と同じ様、拠出すると言う話は出てこない事は理解出来ない。

主要メディアの当時の編集長を並べて、会見上の雛壇に乗せ、記者に質問させるとニュースになるだろう!

松本サリン事件の時も、袴田事件も、名張ぶどう酒事件も、メディアの責任は大きいだろう。

安芸高田市長 石丸氏

安芸高田市長石丸氏と、中国新聞 布袋?記者とのバトル場面のYouTube配信は面白い。

報道しない自由なんて全くなくて、リアルな情報が入る。(編集しなければの前提)

39年前、某人が言った「おちる!!」は、漢字はどれを使うべきか、今だに解らん。

 

 

 

       記 ダボ・イトウ

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