9月7日 PM6:00 石破首相の退陣表明が有った。
続投を目指していた?と感じていたが、回りからの圧力か?情勢分析の結果か?具体的な石破首相の胸の内は解らない。
参議院選で、過半数割れした後、急に「石破、辞めるな!」の声が大きくなったのには、チト、ダボは驚いた。
内閣支持率も上がり、不支持率が下がった。
選挙の結果は、何だったんだろう?
投票結果の不思議さである。(オールドメディアの偏向報道かもしれない。)
引き際、つまり、引退です。
この言葉を聞くと、先般亡くなった「ミスタープロ野球」長嶋茂雄さんの引退式を思い出す。
「巨人軍は永久に不滅です。」
長嶋氏でなければ言えないセリフです。
彼が引退式を行ったのは、1974年10月14日です。
ダボは永遠にこの日を忘れない。(何故なら、この日はダボの誕生日です。)
※ダボのセリフ「ゴルフは永遠に自滅です!」
20年前まで、ダボはマラソン大会に出場するのが楽しみでした。
各地の大会にエントリーして、大会が終わったら、その地で「チト一杯」なんてするのが至上の楽しみでした。
この当時は、未だインターネットの普及が確立していなかったので、「ランナーズ」の雑誌を年頭に買った。
そして、1年間の参加レースを計画する事が楽しみでした。(今はネットで参加申し込みまで出来る。)
ダボは20年前、軽い脳梗塞を発症して、左足に痺れが若干残ったので、走ることを止めてしまった。(引退)
※先日、自宅近くの歩行者信号が青の点滅となったので、数歩走り出したら、あまりにも走れなくて、次の青まで待ってしまった。急勝(せっかち)なダボの行動では考えられない現状で、ショックだった。
引退は、一種の美学と言えるかもしれない。
最盛期から、体力的、技術的にピークを過ぎたと思い、引退を決意する。
人間は、誰しも盛期があり、その後は降下するのが世の常です。
マラソン東京オリンピック8位、メキシコオリンピック銀メダルの、君原健二氏が32才の時、第一線を退いたが。
その後、市民ランナーとして、各種大会に顔を出している生涯ランナーです。(現在84才)
※引際も大切ですが、引かない生き際もあると、君原氏は教えてくれている。2時間13分台で走った君原氏の記録は、現在ではどのくらいのタイムかなあ。
※ダボのフルマラソンの記録、ベストは3時間57分53秒でしたが、歩道の青信号を走れない今、42kmの半分も歩けないだろう。
追記:
※昭和の歌姫「ちあきなおみ」さんが、夫 郷鍈治氏(宍戸錠 実弟)が亡くなった後、一切、姿を出さないのは立派である。
※政治家が一線を引いたと言っても、生涯政治屋として引かない姿は、君原選手の様には、ダボは感動を感じられない。来月の4日には、自民党新総理が決まる。
記 ダボ・イトウ














