先月20日に、大相撲第52代横綱で、相撲協会を退職後、NHK大相撲中継の解説者として活躍していた北の富士さんが亡くなった。
享年82才でした。
相撲界では体を酷使する為か?寿命が短い。
横綱経験者で80才を過ぎた5人目と言う話であった。(初代梅ヶ谷・鏡里・初代若乃花・栃ノ海)
従って、還暦土俵入りは一大セレモニーと言うのも理解出来る。
(あの強靭な体格であった、ダボより年下の、北ノ湖も、千代の富士さんも鬼籍に入ってしまった。)
北の富士さんも横綱当時は、現代横綱の若者と評されていた。
唄を歌ったり、ゴルフをプレーしたりして、一世代前の横綱若乃花や栃錦に驚かれた。
北の富士さんと同時昇進した玉の海とギターを弾いて、唄を歌った事は、当時『時代が変わった』と話題になった。
常に、その時代の一世代前の人は変わった事柄に驚いたが、時代も人も変化する。
北の富士さんの後、横綱輪島(故人)がリンカーンに乗って場所入りして、矢張り驚かれた。
その後、引退後、年寄株を担保にして協会を離れた事も話題であった。
北尾もまた、朝青龍も、白鵬も、色々と話題になった。
大鵬と柏戸がハワイ巡業の帰りに、ピストルを持って帰って、隅田川に捨てた話も、今では知っている人は少なくなった。
今回のダボのブログの話は、時代は常に変わる、大相撲の様に伝統的な社会でも変化すると言う事です。
何が許される変化か?何が守るべき事柄か?と言う事の判断は難しい。(土俵上の女性禁制は・・・べき、とダボは思っている。)
横綱照ノ富士は、江戸時代からの横綱として、第73代です。
明治以来の文部科学大臣は、現在140代です。(あべ俊子氏)
しかし、文部科学大臣は、立場として、横綱より監督官庁としての上位にある。
追記:
舞の海秀平さんは、某健康食品会社の広告に出ている。
ある時、その会社が朝4:00から特価の電話を受け付けているとチラシに載っていたので、AM4:00ジャストに電話を入れたら、舞の海さんの声で、
「只今、電話が大変込んでいます。後程お掛け直し下さい。」
とのメッセージが流れていた。
結局、何回か?朝一、電話を掛け続けたが、繋がらないので、商品を諦めた。
記 ダボ・イトウ