昭和16年(1940年)の今日(12月8日)、大本営発表が突如有って、臨時ニュースがラジオから流され、国民が耳を傾けた。
大東亜戦争の勃発で、帝國陸海軍が、太平洋では真珠湾攻撃を行い、陸軍はマレー半島に上陸を開始した。
以来、昭和20年8月15日までの4年にわたる激戦が行われ、330万人余りの死者を出して、大日本帝国は崩壊した。
この終戦の詔勅を、昭和天皇陛下がラジオ放送(玉音放送)で国民に伝え、戦は終わった。
時は変わり、ラジオはテレビ放送に変わり、音声ばかりでなく、映像を観れる視聴の時代になった。
先のブログ「過ぎし人(https://www.daiichi-printing.com/blog/10/14679/)」で書いた様、昭和39年(1964年)に学校で初めてテレビを見たと言う様な事を書いた。
それ以降、テレビはラジオに変わり、新聞と共に情報ソースとして重要な位置を含めてきた。
平成時代に入り、携帯電話が出始めて、情報の受け取り方は多様性を含めてきた。
その中で、インターネットの普及で、情報は受け取るものばかりではなく自らが発信すると言う時代の到来です。
先日(11月9日)、N党党主 立花孝志氏が、亡くなった竹内兵庫県議の名誉毀損の容疑で逮捕された。
情報を自ら検証出来る能力が必要となってきている時代です。
大東亜戦争中、ラジオや新聞だけの戦況を聞いて喜んでいた日本国民は、焦土となる現実まで気が付かなかった。
立花氏 対 オールドメディアの正誤は、国民一人一人の判断力を求める時代である。
難しい自己能力が問われる。
国民の正誤判断の二分化は辛い。(ブログ「分水嶺(https://www.daiichi-printing.com/blog/11/14790/)」)
追記:
①都市伝説 「信じるか?信じないか?」貴方次第です。
②トランシーバーの今後はどうなるのだろう?(世界中にインターネットで繋がってしまう)
③誰が決めているか?解らないが、国策(?)に反する行動は、正悪に関わらず逮捕されるかもしれない。(田中角栄氏、堀江貴文氏、佐藤優氏、田母神俊雄氏、角川歴彦氏 等)
記 ダボ・イトウ

















