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発想 VOL.3 – NO.260

ポケモンGO

最近、世界中で「ポケモンGO」と言うスマートフォンを使ったゲームアプリが流行っていると聞いた。

任天堂のゲームと言えば、僕等の世代は「花札」しか思い出さない。

少し経って長女が幼稚園の時にファミコンを買った。

今でも覚えているが、ドンキーコングが綱を登るゲームだったが、綺麗な画像で面白い展開で感激した。

(今のゲームと比べたら簡単すぎる程度だが)

ポケモンGOがどんなアプリか知らないが、世界中で人気と言うから面白いだろう。

このブログで少し前、Air bnbの事を書いた。

「規制」(http://www.daiichi-printing.com/blog/04/3195/

民泊サイト

この時は、「ウーバー」と言うタクシーとは違う(?)交通手段の話も少し載せた。

この時の内容は規制と言う事を書きたかったので、今回の「発想」とはちと違う。

「ポケモンGO」がどんなシステムで出来上がっているか?よく知らないが、中国に於いて、「ポケモンGO」が流行るとある規制区域にユーザーが入れなくて、そこが一般人が入れない管理地域と解り、軍事拠点としてのターゲットとして認識出来ると言う発想を聞いた。

全く、ゲームは解らんが、この発想には驚いた。

こう言う見方もあるんだと、既に僕の思考は今の時代についてゆけない。

 

 

静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター

先週の金曜日、静岡市文化・クリエイティブ産業振興センターで、料理のレシピを提供している「cookpad」のHさんと言う女性のセミナーが有り、我が社の社員のTさんと出掛けて来た。

テーマは「クックパッドの発想現場」と言うタイトルの話であった。

約60名程の人が集っていて、皆僕より年齢が若い20〜30代の人達で、背広にネクタイなんて人は居なかった。

僕は普段はネクタイなんかあまりしないが、セミナーでは失礼になると思い、ネクタイとジャケットを着て行った。

 

セミナーの話は「cookpad」の開発時の発想の仕方を詳しく教えてくれて、「なる程、月に6000万人がアクセスするサイトだなぁ」と感心させられた。

上記のポケモンGOの発想と同じ様、時代は確実にスピーディーに変化していて、より若い人の行動と考えを教えてもらわねば今を生きられないなぁと感じた。

 

このセミナーの時、カメラマンが入って「写真を撮ります。但し、正面から顔を撮りません。後ろからですから宜しいですね」と断っていた。

ただの一人も反対しなかったが、後ろから撮られると髪の毛が全く無い僕は嫌だったが、若い人の集りだったので恥ずかしくて言い出せなかった。

 

今日は町内役員会が有る。

500年以上、町内に鎮座されている神社の大祭の打ち合せだ。

変らないもの。

これも正しい。

 

 

         記 ダボ・イトウ

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