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公衆電話 VOL.5 – NO.397

電話BOX

8日(水)、仕事の事があって、永年の仕事の付き合いのあるS氏と大阪に打ち合わせに行って来た。

朝一番の新幹線に乗れば、新大阪には8:30には着いてしまう。

9:00に環状線京橋でメーカーのT氏と待ち合わせの予定で着くと、T氏から携帯で電話が掛かって来て、車で迎えに来てくれた。

朝一番で大阪駅に来た時、S氏がチト忘れ事を思い出して、自宅に連絡を入れたかった。

新大阪のコンコースで、公衆電話を探したが、なかなか見つからなかった。

日頃、「なんで君は携帯を持たないんだ!」とか、文句を言っているので、彼は携帯を貸してくれとは言えないのである。

だから、公衆電話を探したのであるが、時代は個人携帯の時代で必要性のなくなった赤電話や青電話は街中から姿を消した。

僕が小学校の時は、自宅と隣の中部電力の間の舗道に電話BOXが有った事を思い出した。

(この電話BOXにコインを入れずかける方法を教えてくれたK氏とはもう40年近く会っていない。果たして元気でやってるか?)

ワールドカップラグビーが静岡にあるエコパスタジアムで行われる。

この時、フリーWi-Fiが設置されないと言う新聞記事が先日載っていた。(上記写真)

時代はフリーWi-Fiの時代と思うが、まだ少し早いのかもしれない。

公衆電話があるのが当たり前の時代と、フリーWi-Fiの有る事が当たり前の時代と、時は流れ、変化する。

明日から、夏休みに入るので、北海道に出掛けてくる。

IPadを持って行き、情報が欲しい自分にとってはWi-Fi環境は大切なツールである。

時代は待ってくれず、変化を起こす。

北海道では、小樽に行く予定が入っている。

小樽と言うと、運河と倉庫群と、石原裕次郎記念館が有名であるが、この石原裕次郎記念館が昨年閉館してしまった。

施設の老朽化と見学者の減少という事が原因らしい。

石原裕次郎記念館

近頃の観光客は、石原裕次郎を知らない人が多くて、「タフガイ」と呼ばれ日本中の男性の憧れであった人も、もう遠い過去の人になっているらしい。

凡人なら亡くなって3日も経てば忘れられるだろう。

 

そんな訳で、ブログの再開は盆休み明けの15日以降になります。

旅行に行くと皆さん知っていただいても、土産はありませんよ。

期待せず!諦めて!

(僕の信条は「期待せず!諦めず!」だが。。。)

携帯電話やWi-Fi環境など、便利な時代となっている。

仕事の関係のS氏は「携帯を持たない人」

彼の人は「携帯を持てない人」

この差は大きい。。。

 

 

 

         記 ダボ・イトウ

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