年末から元旦にかけて、佐賀(呼子)から福岡(博多)に娘と二人で旅行して来た。
イカ好きのダボは、一度呼子の活イカを食べたかった。
(5年程前、函館で活イカを食べる旅行をした事はある)
30日の朝の出発での予定を組んだ。
その前日、予約した呼子の旅館からTELが有り、
「明日は、活イカはご用意出来ません」
との事。
折角の楽しみが半減してしまった。
30日の夕食は、それなりのイカ刺を食べた。
地元での情報で、海上レストラン「萬坊」が、朝8:30から予約を受け付けると言うので、朝食を食べた後、車で即、行った。(開店は11:30)
丁度、レストランの支配人が外で掃除をして居て、
「今日、ここでは活イカは有りません」
との事。
「昨日、海舟さんの舟が出ていたので、あそこなら有るかもしれませんよ」
と教えてもらったので、呼子朝市を一寸覗いてから、海舟さんに行ってみたら、もう沢山の人が並んでいた。
予約表に名前を記して待っていたら、店の人が人数を数えて、ダボの前で、『活イカなし』になってしまった。
でも、キャンセルも出そうなので、我慢していたら、前の一組が帰ってしまって、活イカを食べる事が出来た。
昨今、イカ漁は全く不漁で獲れない。
活イカ、一杯3,000円でした。
透明で、甘みのあるイカの価格としては、満足でした。
(本体は刺身で、ゲソは塩焼きにして貰った。)
翌日は、博多「楽天地」で、もつ鍋を食べた。
一人前、1,480円でした。
当地の「ニラ」の量には驚いた。
静岡あたりの3倍は有る。
値段も、これなら満足。
やはり、このお店も行列でした。
価格は難しい。
物価も、賃金も、好循環で廻る経済社会を政府は目指しているが、円安傾向は是正されず、ガソリンの高騰、食料品の値上がりで、賃金上昇の恩恵も、全て帳消しの状態だ。
博多で、こんな看板を見つけた。
替玉10円!!
しかし、ここは行列は出来ていなかった。
※「商売の基本は、1円でも高く売る事」と、先輩から昔、教わった。(S川先輩)
「安く売る事は、誰でもできるよ!」と。。。
記 ダボ・イトウ