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女の弱(あまのじゃく)Ⅱ

先週のブログは『ブリ大根』でした。

ブログを書いていて、年末の牛アキレスの煮込みを作っていなかった事を思い出し、早速、第2弾として牛アキレスの煮込みを作った。

駒形のM精肉店で宮崎牛のアキレスを2kg買って、両替町のI商店でゴボウ、人参、生姜を買って、僕の愛用圧力鍋を使ってトロトロになるまで煮て、牛アキレス、豚ガツの混合煮込みを作った。

車に鍋とオタマを持って、お世話になっている方々の処へ廻って来た。

 

昨年閉店した、特殊本専門店のWさんの処へ、久し振りに行って、何度もベルを鳴らしたが、ご不在でした。

毎日の様に顔を合わせていた人と疎遠になるのは寂しい。

Wさんは閉店後、脊椎狭窄症を煩い、山梨で手術を行った。

 

友人のYさんや、先輩のKさん、某受付のOさんなどに配って、自分の食べる分は無くなった。

 

昆布煮(ダボ作)

料理を作り始めると次々に作りたくなる。

今後は昆布の煮物だ。

結び昆布ときざみ昆布、そしてタコを入れて第3弾を作った。

「ブリ大根」の時に書いた様に、レジ袋に5円払う気になれず、

「袋はいらない!」

と言って、商品を買って車まで素手で持って行った。

「女(あま)の弱(じゃく)」は恥ずかしい。

商品を素手で持っていて、まるで万引の様だった。

 

 

         記 ダボ・イトウ

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