後悔先に立たず

昨日、日曜日、ゴルフに出掛けた。

静岡カントリー島田コースのシニア月例会。

AM６：００に家を出て、近所のデニーズで何時も通りのモーニング。

食べた後、先輩のK氏のご自宅へお迎え。

K氏は、僕より一歳年上の先輩で、色々な事を教えてくれる。

永く損保会社に勤務なさった方で、現役時代は全国を廻り、退職後は居住の地を色々とお考えになった末、静岡が暖かく良い場所と言う事で、決めたと聞いた。

北海道や、広島まで、住まい経験をなされ、

「静岡は良い処だ！」

と感じられたと言う話を聞いて、地元に住んでいる者にとって、もう一度見直してみる事が大切と思っている。

先月の月例競技会では、３番ホールと８番ホールのバンカーに掴まり、大叩きをして散々だったので、今回は上手な人に色々なアドバイスを受けて練習をして来た。

３番ホールで風はアゲンストで、手前に一度打ってから狙うか？直接狙うか？迷った。

キャディーさんが「伊藤さん、狙わなきゃダメだよ！」と言ったので、直接狙ったら、少し『力』が入り、左のバンカーに入った。

今回も又大叩きで、ラウンドが終了してスコア提出の時、Kプロから「最近、調子悪いですね」と言われた。

やはり、一度手前に置いた方が良かったのか？

ゴルフをしている最中に、北朝鮮がロケットを発射した。

色々と、世界中から制裁やら非難の言葉が出ているが、対応に苦慮している。

その昔、チェンバレンの宥和政策と言う事を習ったが、ヒトラーの台頭を許して、何千万人の死者が出た。

早く叩かなかったのは失敗で、軟弱外交と歴史はきつく教えている。

早いうちに叩いた方が良いのか？

アメリカも、ベトナムやイランに早く出ていき、ソ連もアフガンに出て、失敗した。

バンカー狙いと同じ様、「後悔先に立たず」だ。

バンカーショットも「叩いていくか？」「うすく取っていくか？」

判断に迷う。

　　　　　　　記　ダボ・イトウ