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物見遊山(ものみゆさん) VOL.9 – NO.615

皆さん、このゴールデンウィーク(本当にゴールデンであった年か?)は如何お過ごしでしたか?ダボは二女と二人で、4日・5日と富士(芝桜見学・河口湖泊)に出掛けてきた。

本栖湖の芝桜会場に着くまで139号線は「まかいの牧場」付近より大渋滞、ようやく着いたと思ったら入場券売場まで数百人の行列、発券まで50分かかった。

芝桜会場

長~い行列

富士山をバックに

 

 

前回のブログ「荒天 VOL.9 – NO.614(https://www.daiichi-printing.com/blog/05/10581/)」ではないが、午後5:00を過ぎたら気温が急に降り12度を下廻り、長袖一枚では寒くて風邪を引きそうであった。会場を出たらまたまた大渋滞で、河口湖のホテルに着いたのは、結局夕食の制限時間10分前の7:20到着であった。

娘ビール、親父ジンジャーエール

娘ワイン、親父ジンジャーエール

 

古来より人間は、未知な物・未知な場所を求める。本能だろう。山梨県でのゴールデンウィークだったので、お土産は信玄餅,ほうとう,鳥もつ等を買って帰ってきた。山梨県に海は無いが、煮鮑(アワビ)の販売している処が多かった。鮑(アワビ)の消費量は日本一と言われるから面白い。江戸時代、旅行には制限が有り、お伊勢参りと富士山信仰は宗教的な意味合いもあって特別に許された。

霊峰富士(六根清浄)

 

旅の楽しみは何といっても珍しい事を知ったり食したりする事だ。今回、山梨にご当地グルメ鳥もつ煮と蕎麦を食べた。ちょっと味が濃かったが美味かった。

鳥もつ煮

名物は地域、地域でそれぞれいろいろ味が有る。その場所、場所で違うので面白く、旅人はこれを楽しむ事が旅行の喜びだ!!

「処変われば品変わる」と言う言葉がある。

旅の楽しみは、食べる事と遊びを知る事、と古人は言って色々と経験した。旅人は場所、場所で憩いを求めた。ここで経験した事に依って「品変わる」と言う事を実践したらしい。

今回は娘との旅行だったので、この憩いは無かった。

次回の物見遊山の計画は、悪友Y森さんと岐阜の●津園、又は大阪の●●新地を計画しよう。

 

追記:
ここのコンビニに置いてあった品には驚いた!!

正しく「処変われば品変わる」だ!!

 

 

記 ダボ・イトウ

 

 

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