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太地町(イルカ) VOL.7 – NO.531

太地町(イルカ)

僕は五月みどりさんが好きだ!!

青春時代、日活映画「かまきり夫人」を観に行って、妖艶な姿に魅せられた。友人 昭和の「●俗王」の異名を取る●森氏は同年代で、彼は「高田美和さん」が好きだ。これが年齢が8歳下の歯科医S氏になると、この二人は「オバサン」になってしまい、興味の対象から外れてしまう。

●森氏は食べ物では「ブリ」が好きだ。僕は「カンパチ」が好きだ。この違いはあまりないが、両方 寿司種で並んでいると、彼は「ブリ」 僕は「カンパチ」となる。やはり育った土地での食文化が影響する。(その割にお互いに熟女が好きなのは、文化が同じであるからであろう。)

五月みどり さん(かまきり夫人)

高田美和 さん(軽井沢夫人)

 

 

 文化と言うと、このブログで「文化」(http://www.daiichi-printing.com/blog/04/2412/)を書いた事が有る。早いもので既に5年の歳月が流れてしまった。静岡市から特殊文化が消えてしまった話だ。5年の歳月は世の中を変えてしまう。

 

 

 9月に入った。今月からイルカ、小型クジラの追い込み漁が解禁となった。今年はコロナ禍の影響で、反対運動の為の、外国人の反対行動は見られなかった。

 

その昔、静岡ではイルカの味噌煮を食べる人は かなりポピュラーで、ごぼうと煮たり、イルカのタレ、イルカのスマシ等も食べていたが、先程のように 8歳年齢が違うと文化は変わっていて、食べない人が多い。

鯨も同じである。
ブログ「鯨(くじら) VOL.3 – 245」(http://www.daiichi-printing.com/blog/05/3217/
あの時から5年が経っている。

「イルカを食べる」「鯨を捕る」これが常識と思っている年代と、五月みどりさんも、高田美和さんも、S氏の年代になると、白川和子さん、谷ナオミさんに変わって何の不思議でもない。

白川和子 さん「団地妻」
S氏はこのシリーズを全部見た。

谷ナオミ さん「花と蛇」
S氏はやはり「S」である。

 

 

太地町に行った。この時、地元の売店での想い出がある。


駅に置いてあった無料の記念品

 

① 鯨の缶詰を売っていた。生産地は宮城県石巻だった。
② 売店の人が言った言葉「ここは何もない処ですよ~」

イルカのショーでなく、鯨のショーを見た!!

太地くじらの博物館

イルカではなく鯨ショー

 

彼の人が言った。「本当に貴方は好き嫌いの無い人ね!」

「姉さん」も「お嬢さん」も どちらも好きだ!!
他人は僕の事をダボと呼ばず「アリコ男」と呼ぶ!
「50.60 喜んで!!」

 

 

        記 ダボ・イトウ

 

 

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