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沖縄 VOL.9 – NO.641

10年の時を刻んだ時計

冬至まであと一ヶ月弱を切った。朝晩の陽の出,陽の入が、遅く,早く、日中が短く感じる。朝出勤すると「何時かなぁ?」と時計を見る。大概、AM5:00前である。この時計は丁度10年前に社員の皆様から戴いた。

創立60周年の記念に、社員の皆さんと沖縄記念旅行に行った時、頂いた時計だ。今期は法人70期を行っているので、丁度10年過ぎた。ダボは71歳になっているので、10年前は61歳でした。「あっ」と言う間の10年である。10年前、楽しかった旅行で、皆さんと「65周年は海外旅行に行けるようにしよう!」と話をさせて戴いたが、残念ながら65周年は飯を食べただけの行事になってしまった。

65期のメンバー

業績が上向かなかったので、経費が捻出できなかった。(ダボの責任である)

沖縄旅行の時には、この十年を想像できなかった。

 

良かった出来事
・社員の皆さんが健康だった。
・苦しいながら10年持ちこたえてる。
・「かみ缶」が茶筒から、菓子・アパレルと展開が広がった。
・ズーム会議・メール配信とデジタル化が進んだ。

 

悪かった出来事
・借入が増えた。
・メモリット・ICタグ・シズボリの活動が不調だった。
・コロナ休業が多く、社内のモチベーションが落ちた。
・社長の交代が出来なかった。

 

良い事ばかりが続く訳でもないし、悪い事ばかり続くでもない。

「禍福はあざなえる縄の如し!」だ

想像が及ばないことも起こるし、期待してないことも起こる。

創立60周年 沖縄記念旅行

40周年は京都旅行でした。(父もまだ健在)

 

今、社員のO君が沖縄に行っている。27日の日曜日に結婚式を挙げて新婚旅行中である。二人は幸せの中で旅行中です。(結婚式で挨拶をさせて戴いた)

O君夫妻

同僚と記念撮影

ダボの挨拶

 

「色々と変化する時代に、二人で手を取り合って幸せな生活を作ってください」と!ダボが彼らに贈った言葉です。

まさしく良い時も、苦しい時も
「良い家庭人は良い社会人、よき社会人はよき家庭人」
社会に於いては、仕事や公共に対する積極的な行動、家庭に於いては、相手を思いやり、よき夫として妻を助ける意識

末永いご多幸をお祈りしてます。会社も75周年の目標を作って頑張ろう。その頃にはコロナ感染も昔話となっているだろう。

 

法人第一期(S28~S29)

 

 

 

記 ダボ・イトウ

 

 

 

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