HOME > 謳歌(桜花) VOL.5 – NO.365

謳歌(桜花) VOL.5 – NO.365

サクランボの蕾

会社の入口に有る桜の木の蕾が大きくなった!(上記写真)

この木は、サクランボの実のなる木なので、染井吉野の木より丁度1ヶ月早く花が咲く。

と言う事は、今まだ蕾も小さく固い染井吉野の満開は4月2〜6日頃で、花見を行う予定の4月7日は最高の景色となる筈だ。

こちらの木はまだ蕾が固い染井吉野

この花見の宴は、もう30年程続いている会社の行事です。

それ以前は、会社のイベントは、潮干狩り(浜名湖)からバーベキュー(河川敷)になり、この花見に変わっていった。

毎回、段々と参加者の皆様も大勢となり、近頃は九州や東京からのお客様もお見えになる。

それ故、仕度は前日からとなり、社員の皆様は設営班、料理班と分かれて大忙しである。

当日は、僕もコック帽を被り、ステーキ肉を6kgほど焼く。

コック帽のダボ

おしるこ

毎年この桜見の宴には、テーマを決めて行っている。

今年のテーマは、「謳歌(おうか)」と名付けた。

当然、「桜花(おうか)」の言葉に掛けている。

謳歌の持つ言葉の意味は、「皆で声を揃えて褒め称える」であろう。

桜の綺麗さを感じ、「今、生きている時間」「皆と話が出来る時間」を一緒に喜ぶ事であるので、「謳歌(桜花)」と名付けた。

30年経った桜の木

この染井吉野の木は、先代伊藤勲が平成元年に狩野橋を渡った処の左側に有った園芸店で細い植木を買って植えた木です。

30年も経つとこんなに大きくなった。

会社は今年1月に法人65期を終え、66期に入っている。

(この事は65年間(http://www.daiichi-printing.com/blog/01/4671/)と言うタイトルでブログを書きました。)

65年も経つと、制度疲労も出てくるし、イベントも何だか社員の皆様のレクリエーションから仕事になったり、負担になったりしている。

ここで一度、区切りをつけて事業と同じ様、見直しをする。

会社の業務も、工場前での桜の宴も、僕のステーキ焼きも、一度原点に戻って再構築(平成25年のスローガン)として目指すぞ!

        記 ダボ・イトウ

2 thoughts on “謳歌(桜花) VOL.5 – NO.365

  1. お花見、楽しかったのを思い出しました。 あれからもう6年がたちました。 参加したいですねー 伊藤社長のお顔を見に! ちょっと遠いですが

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です