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喝采(かっさい)

昨日(7月7日)は七夕でした。

牽牛と織姫のランデブーの日の様に言われているが、お盆行事の精霊棚の棚(たな)と幡(はた)から由来すると言う説を聞いたことがある。

確かな事と知っている才はないが、どうやら昨日で今年も梅雨が空けた様だ。

午前中は霧雨が降っていた。

 

静岡カントリー島田コースのシニア競技会でプレーをしていて、皆で

「今日は晴れの予想だのに、予報は間違っているなあ!」

と口を揃えていた。

 

午後からは日差しが強くなり、本当に暑い後半のプレーになった。

今後は皆で

「暑くてたまらん!!午前中の方が良かった」

と話した。

午前中の言葉とは正反対になった。

 

昨年末、安倍政権が出来、異次元の金融政策に依って、円安になり、株高の様子になり、物価上昇の兆しが見える。

長い間(20年近く)、デフレで悩んでいて、さがる事があっても、上がる事のない価格が上昇する様な気配だ。

すると、世の人は言う。

「物価が上がって困る」

先程の天気の様に変化が起こると、一寸前の事は忘れる。

忘れるから人間は生きられる。

 

でも、思い直す事は必要だ。

 

仕事ももう一度振り返って今週を始めましょう。

 

でも、愛する人を忘れずして引退した「ちあきなおみ」はえらい。

「喝采」

 

 

      記 ダボ・イトウ

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