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逆転 VOL.3 – NO.266

内村航平選手 逆転

9月に入った。

先月のリオオリンピックの競技を見ていて、やはり極限の世界の競争だなぁと感じた。

丁度、その時、夏の甲子園高校野球も開催されていたが、今回ばかりはオリンピックの試合に興味がわいてしまった。

高校野球も限界の練習を限られた時間の中で鍛えて戦うので感動が生まれる。

このオリンピックを見ていて、逆転と言うシーンが何度かあった。

特に感動的だったのは、体操の内村航平選手の個人総合の最終種目での逆転、バトミントンダブルスの逆転金メダル、女子レスリング48kg級の登坂絵莉選手の逆転金メダル等、逆転の場面が数多くあった。

 

丁度、オリンピックが開催されている時、日光、中禅寺湖を旅行していた。

中禅寺湖の華厳の滝は22年前に行ったと言う事を、年内起床(http://www.daiichi-printing.com/blog/08/3419/)で記した。

日光東照宮を、今回ゆっくり廻ってみて(残念な事に陽明門は修理中でした)つくづくパック旅行の見学は上手く急所だけを短時間で廻らせて、行った気分にさせる事は「流石プロの仕事だなぁ」と感心した。

この日光の旅行での最初に感心した事は5月のゴールデンウィークで南紀に行った時に書いた南紀雑感Ⅰ(http://www.daiichi-printing.com/blog/05/3244/)と同じく、トイレのきれいな事でした。

日光は標高も800m以上有り、山が廻りを囲んでいる。

トイレなどに虫が入ると思うけど、全く、死骸など一匹も落ちていない。

これにも本当に感心した。

静岡の、一寸山側に入ったトイレち比較すると、綺麗さが違う。

南紀と共に日光では感心した。

 

「静岡のトイレより数段上の綺麗さだ」

と思ったが、ふと、内村選手達の逆転を見ていて、逆転の発想が出て来た。

それは、南紀も日光もトイレが綺麗と言う事ではなく、

「静岡のトイレが汚い」

と言う事だろう。

難易度を上げて「シズオカトイレ」と名の付くような技を磨く必要を感じた、今年の夏休みでした。

 

 

       記 ダボ・イトウ

 

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