HOME > ○○さん □□君 VOL.5 – NO.417

○○さん □□君 VOL.5 – NO.417

二十四節気

昨日11月7日は二十四節気の一つ立冬であった。

その前日は節分(年4回あります)、冬の到来となる。

これから立春までは暦の上での冬です。

一年は春夏秋冬の4つのサイクルで廻る。

冬に入った。

冬が嫌いな人も居るが、夏の方が嫌だと言う人も多勢居る。

自分は冬は嫌いで、夏の方が好きだが、ゴルフのキャディーさんに聞くと8割以上の人が「冬は良いが、夏は嫌いだ」と言う。

冬は着込めば何とかなるが、夏は裸になる訳にはゆかない。

人生を考えた時、やはり4つのサイクルであろう。

「幼」「青」「壮」「老」となるだろう。

先日誕生日を迎えたダボ・イトウは正に「老」の域である。

 

冬が寒くて辛いと思うのは自分で、キャディーさんは夏が嫌いだ。

人生を考えた時、「老」の域の方が素晴らしいと感じる人も居るから、気持ちの持ち方一つであろう。

冬の富士山

夏の富士山 どちらも綺麗です。

 

今日のブログはこの話ではない。

 

会社では皆さんと話をする時、名前を呼び捨てにしないと決めてある。

必ず「○○さん」「□□君」と、「さん」か「君」を付けて呼ぶ。

同僚同士でも呼び捨ては厳禁である。

対外的でも自分より年上の方は「○○さん」、若い方は「□□君」と言う調子だ。

(以前このブログで僕は年上の女性は誰でも「ネーサン」と呼ぶと書いた事がある)

 

但し、例外がある。

それは「青」の時代、一緒に学生生活を送った仲間は今だに「K二」「Y田」と呼び捨てだ。

K二のスウィング

Y田のスウィング

 

今月の17日は高校時代の「S浦」と「T田」「Y田」とプレーする予定であったが、一人キャンセルになった。(誰か、と特定すると後々問題が起こるので名前は書かない。)

「青」の時代は、肩書きも学力も関係なく、ただボールを求めていた時代の仲間は、呼び捨てでないと雰囲気が合わない。

バスケットボール部時代「青」

先日、キャプテンだったT岡の奥さんが、Y山が出版した本を送って来て、「イトウに渡してくれ」と言われたと、届けてくれた。

今、時流のIOTとAIについての専門書である。

ちんぷんかんぷん

「Y山君」は東大卒のエリートで工学博士で、書いている内容が全くわからん。

京大卒のT田は呼び捨てだが、どう言う訳か権力と地位に弱いダボ・イトウは「Y山さん」とか「Y山」と「さん」「君」付けで呼ぶ。

後輩の「U杉君」がゴルファー保険の関係で会社に来たので、本を解説させようとしたら、全く手助けにならんかった。

帰る時、「U杉」と呼び捨てにした。

 

 

         記 ダボ・イトウ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です