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ピーク(頂上・底) VOL.8 – NO.573

24節気

今日で6月も終わる。明日からは7月に入り暑い日の連続となる。

東京オリンピックも酷暑の中で行われる。マラソンは北海道となるが、今月の半ばに帯広で35度という気温を観測した。今年一番の暑さという話であった。

今年の一番であるが、今年とは言っても1月~6月までで8月を過ぎないと令和3年の一番か否か?解らないのである。

 

1週間前の6月21日は夏至でした。太陽が一番高く昇る日で、この日を過ぎると段々と日中の時間は短くなる。しかし本当の暑さの到来はこれから8月のお盆頃あたりである。

(渓流釣りをしていた時、テント泊で寝袋を必要としないで寝ることができるのはお盆前4~5日で、お盆を過ぎると、とても寒く寝袋は必ず利用する。)

テント泊(井川・中ノ宿)

お盆が過ぎると焚き火(井川・小西俣)

桜島小屋(西俣)

天体の動きは、長い人類の歴史でピーク(日中の長さが)は夏至で、短い日は12月22日の冬至であると知っている。この中間の春分・秋分を明確に知っている。

 

 

コロナウイルス

コロナのピークは何時なのか?昨年の初めから世界中に蔓延したコロナ禍は今現在、どの位置だろうか?ピーク(高)は、もう過ぎて、これからは終息の道なのか?まだ底に向かっている段階なのか?誰も解らない。希望的感覚で昨年から社会を動かしているが、ピークか底か?解らない。オリンピック開催は綱渡りである。

2020TOKYO

富嶽カントリー(宝永コース)

ダボのゴルフの今までのベストスコア86(45・41)はピークなのか?

いや、まだベストは作れると信じてプレーするのだ!!

 

先週の土曜日、ファイザー製のワクチンの接種を受けてきた。

3週間後の来月17日、2回目を行う。この様に接種が多くの人に行われ、感染防止の切り札となり、オリンピックが成功裡に終わって徐々に経済が再び回転してくると、今の閉塞感からの解される。アフターコロナ時代に、もう少し年寄りでも生き残りたい。

追記

6月23日 友人のE河氏が聖火ランナーとして島田を走った。沿道には多くの人々が集まり、声援を送った。閉塞感より解放感の方が精神的に良い!

 

友人 E河氏

 

 

 

 

        記 ダボ・イトウ

 

 

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