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千鍛鋭 VOL.6 – NO.463

今日は7月14日。10日前は7月4日(なしの日)です。

以前と言うより、もう6年前になるが、このブログで「品質改良(http://www.daiichi-printing.com/blog/08/1399/)」と言うタイトルでブログを書いた。

この時の話は、ダボが子供の頃、梨と言えば品種は「長十郎」で、その後「20世紀」が出て、その瑞々しさに驚いたが、近頃は「豊水」とか「幸水」「赤梨」とか品種改良に依って味は格段に進歩している。つまり「農家の皆さまの不断の努力に敬意を表す」と言う様な事で書いたことを覚えている。

 

常に改良・改善を求めて人は進んでゆくのだ!

10日前「7月4日」 7(な)4(し)の日である。

会社もこれと同じで常に前に向かって改良と改善を行ってゆかねばならない。
我が社 第一印刷(株) (http://www.daiichi-printing.com/)も今期2月より法人67期に入っている。梨の品種ではないが、いろいろな改良種()が競争で攻めてくる。同じ品種だけでは勝負にならない。時代に合った味覚(ニーズ)の提供が求められている。

 

辞令を出した

今月より会社(工場生産)ではMさんを工場責任者として任命した。今までは社員の皆さんに余り負担を掛けると、それでなくても多忙な仕事の上、より一層の苦労を掛けると思い躊躇していた。Mさんのお兄さんとは仕事の関係で知り合いである。又、40年来の取引先であるM社のAさんも会社が買収されて環境が変わった。

Mさんのお兄さんは市場開拓の為、東京赴任となり、Aさんは新しいN社長の下 鍛えられ二人共仕事に対する姿勢が昔と変わり、役職も取締役に昇進した。つくづく 「人が立場を作るのではなく、立場が人を作る」の言葉通りと思い、任命した。

平成23年の行動指針は「千鍛鋭」だった。(もう7年前になってしまった!!)

 

「鍛えに鍛え、鋭くなるのだ」
梨と同じ様、会社改良を早くすすめよう!

以前、彼の人が家の玄関に「ラフランス」(要なし)を置いてくれた事を想い出した。

 

今月の9日 東本願寺別院の住職がお盆のお経をあげに来てくれた。
父が亡くなって20年、母が亡くなって12年過ぎた。

 


この月日の流れは、ダボを改良させたであろうか?
あの能力だけは改良でなくて改悪となっている。(無資格者)

 

 

            記 ダボ・イトウ

 

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