HOME > グラサン

グラサン

 

朝夕、だいぶ冷えて来て、冬の到来も間近になって来た。

味覚の秋も終盤と言う処か?

 

秋と言えば、新米の季節だ。

富山のこしひかりを10kg、お客様より戴いたので、皆に分けてあげようと思って、第一印刷恒例の大抽選会を行った。

 

大抽選会の景品

特賞当りました!

ホームセンターは便利である。

米の小袋(1kg〜5kg)まで、何でも揃っていて、新米のシールも10枚単位で売っている。

新米を感謝の言葉で、

「銀シャリ」

と呼んだりする。

 

先程、冷えて来たので、サングラスを納った。

このサングラスは、ゴルフの時掛けるが、冬場は使用しない。

西陽がまぶしい時もあるが、なんとなく冬場は使わない。

 

先程の「銀シャリ」ではないが、サングラスの事を「グラサン」とか言う。

東京の上野や、有楽町を、「ノガミ」「ラクチョウ」とか言う感覚は、今の人も同じである。

符丁を使う事で、仲間意識が高まる。

 

このブログを読んで戴いている人でこの言葉の意味、解りますか?

先日、女子高校生がケイタイで話をしている処に丁度出くわした。

「ねー、私オナチューなの」

と聞こえた。

『オナチュー』???

わからん。

僕はよっぽど本人に聞こうとしたが、何となく気恥ずかしくて聞けなかったので、若い知り合いの人に聞いた。

それは、

「同じ中学」と言う意味だよ。

と教えてもらった。

いつの時代も仲間言葉はある。

「ラクチョウのお時」

なんて知っている人は古い!

 

     記 ダボ・イトウ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です